このような方は循環器科の受診をお勧めします

• 動悸がする、脈が遅い、速い、飛ぶ
• 胸が締め付けられる、喉の奥が締め付けられる
• 息切れ、呼吸困難、手足の浮腫み
• 健康診断で心電図異常や心雑音を指摘された など

循環器疾患と生活習慣病は
切っても切り離せない関係にあります！！

高血圧症、糖尿病、脂質異常症などは、遺伝的要因の影響も受けますが、食生活や運動、休養、喫煙、アルコールなど日ごろのライフスタイルと密接なかかわりがあることから『生活習慣病』と呼ばれています。早めに十分なコントロールができないと、動脈硬化の進行から脳梗塞、心筋梗塞を発症させたり、癌の原因になる疾患群です。40歳代を境に増え始めますが、心がけ次第で将来の危険度を大幅に少なくできます。
まず、自分の体や健康状態に関心を持ち、理想的な生活習慣を保つこと、そして身近な病気や健診についての知識を高めておくことがとても大切になります。

食事で改善できる生活習慣

生活習慣病の大きな要因は、毎日の食事にあります。日に3度の食事をきちんと見直し改善・継続させることで、生活習慣病を予防したり悪化を防ぐこととつながります。当院では患者様の食生活・病状・検査結果に合わせ、一人ひとり丁寧に食事指導を行っております。